若さや美貌は、あっという間に資産価値がゼロになってしまう。仕事のスキルや人としての優しさ、正しい経済観念。ゼロになる前にやっておかなければならないことはたくさんあります。自立するって、簡単なことじゃないからね。
このように女の子として生きていく為に周りに流されずいかに自分をしっかり見失わずに生きていくかを題材とされてました。
世界じゅうの貧困のはじまりは、母子家庭にある。
シングルマザーになった母親と同じ数だけ、本当は逃げた男がいるわけで、でもその男たちはなんの責任もとってない。慰謝料も払わないなんてザラ。
母子家庭で大変な思いをしているお母さんたちはいっぱいいるけど、それで男たちが責められたためしがない。
幼い子供がいて、面倒を見てくれる人が近くにいなかったら働けないもん。
低収入になるに決まってるよね。
今の場所が最低だと思うなら、そこから抜け出す戦略を立てる。
それだけは、どうかやめないで。
どんどん失敗してください。うまくいかないことがあったっていい、でも、それでくさらない女性であってほしい。そう願ってます。
けっこんはしても、しなくても、どっちでもいいから、無職で子どもは育てないでね。それだけはお願いね。
どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分が選ぶ。
王子様を待たないで。
幸せは、自分で取りに行ってください。
他にはご自身のこと、今お付き合いされている(お恥ずかしながらこの本を読むまで知りませんでした)高須クリニックの高須院長のことや前夫さんのことなどが書かれておりました。
育児書や自己啓発本というよりこの作者を知ってる方が手に取る本なのかなといった印象です。
私は全く存じませんでしたので、毎日かあさんも読んだことがなく、所々わかりませんでした。
毎日かあさんを読んでいる方やこの作者の方をご存知な方には楽しめると思います。
再见👋